1)自然が命を活かす仕組み

<たんじゅん>農とは、自然が命を生かす仕組み・働きを、農に応用したもの。 人間が、人間基準で、自分の都合で欲望のままに、食べ物を用意するのではなく、自然基準に立ち、自然の法則に沿って、作物が育つ環境を用意すれば、本来の食べ物が用意される。 そういう農を、<たんじゅん>農といっています。 <たんじゅん>農は、じつは、「炭素循環農法」と呼ばれるものの「愛称」です。 「炭素循環農法」は、2001年に、ブラジルの林幸美氏によって、ホームページという形で、公開されました。それは、人の「食」のための「農」の理論と実際を、初めて、総合的にまとめ上げたものといってもいいでしょう。 自然の理に従い本来の「食」に立ち返る「農」のあるべき姿を求めた、地球を壊さない農の理論と実際で […]

2)なぜ、そんな農をわざわざ?

今までの農法に疑問を持ったり、飽き足らない方のために、用意された、一つの提案、仮説です。 一般的な「チッ素、リン酸、カリ」の肥料農法や有機農法とも、自然農法とも、異なる、自然の命を活かす仕組みと働きを応用して、命・エネルギーに満ちた、おいしい作物を、誰でも、どこでも、楽しく、100年後も、栽培できることを、めざすものです。   女 たんじゅん農って、何? 男 作物が育つのは、自然の命を育む仕組み・働きがあるから。その仕組みに沿った農のこと。 女 野菜ができる、仕組み・働きって、どういうこと。 男 それが、まだ、わかっていない。はっきりしていない。 女 わからないって、大学の研究者ぐらいには、わかっているんでしょう。 男 わかってない。世界中のほとん […]

3)自然の法則に沿った農の特徴

自然の法則に沿う、<自然基準>のたんじゅん農は、<人間基準>の現在の農業と、真逆になることが多い。 また、普通の「自然農」とは、似て非なるもの。たんじゅん農では、自然の法則に沿うことなら、自然に手を加え、機械も、加工品も使う、なんでもありの農。「不自然」に見えても、「反自然」でない農です。 その特徴をいくつか挙げてみると。 虫の食う作物は、腐敗しているからであり、人間の食べ物ではない。虫に食わせればいい。 本来の食べ物は、発酵のサイクルの土壌(発酵土壌)で生長した作物である。 発酵土壌では、作物は、虫や病気に侵されない。ミミズも住まない。 結果的に、発酵土壌で育つ作物には、薬も水もいらない。元気でつやがあり、根菜に土がつなかい。 太陽と空気と健康 […]

4) 作物は、<作る>のでなく、<できる>

農家は、畑の作物を自分が<作って>いる、育てていると思っています。しかし、自然の命を活かす仕組みから観ると、それに沿えば、作物は<できる>、育っている。その自然の仕組みは、「エネルギーを吸引すれば、作物はそだつ。それを放出すると、作物は病気になる」という、たった一つの法則に沿っています。 すべて自然はうまくいっている 女 病気が出たり、つやがないのは、腐敗なのは、わかったわ。でも、その逆って、うまくいくものかしら。 男 どっちが当たり前だと思う。 女 野菜も、人間も、病気が当たり前になってきてるわね。それは、ヘン!健康なのが、当たり前。 男 虫に食われる野菜は、野菜や虫がヘンなのか?それとも、人間の頭がヘンで、自然はその通りになのか。 女 野菜も、人間も、健 […]