農家と、お店と、食べる人がいるだけでは、当たり前の食べ物は保証されない。忘れがちなのは、地球。
自然の仕組みと働きが基盤になれば、当たり前の食が用意される、四方良しの社会が、永続できる。
農業が、消費者や商店の都合や値段に縛られた、物作り下請け業という関係を逆転させて、自然を基盤に、エネルギー・命に満ちた自然の恵みを、生活者に求められて届ける、本来の命産業に還る。

  1. 作物は、自然の仕組み・働きで、生き生きと育つ
    人間が、作物を作っているのではない。生き物は、自らの中にある、自然のエネルギー・命で育つ。
  2. 楽しく、元気に、作物の環境を用意する農人がいて、作物が十分に育つ
    その作物が持つ力を、最大限に発揮するには、環境が左右。それを用意するのが、農人の知恵。
  3. 作物を、喜んで、おいしく食べて、元気になる生活者がいて、作物が活かされる
    作物は換金するためではない。それを食べて、社会の調和と進化に役立ってこそ、その命が生きる。
  4. 農家と、生活者をつなぐ、商人(と加工業者)がいて、作物が、必要な生活者の手に渡る
    農家の心と、生活者の心、どちらの情報も知った商人が、点在する心と心を繋ぐ。
  5. 農家と、商人と、生活者の、三者(三方)が良ければ、農は持続可能か
    近江商人は、三方良しだった。加工品はそれでよいかもしれない。農はどうか。
  6. 三者の命を支えている、見えないが、大事なものがある。
    農の生産物の命は、どこから来るか。農家が作れるものではない。見えない自然の奥にある。
  7. 四方(自然、農家、商人、生活者)良しの世界が命の世界では当たり前
    命の仕組みを活かせば、売りに行かないでも、商人から、食べる人から、ぜひと農家に注文が来る。エネルギー吸引2
    誰かが泣きをみるでは循環しない、続かない。四者がみな良い、それが、自然の仕組み。命の働き。
       自然基準とは、エネルギー基準。自然が主導、その次に農。商は、農に従い、生活者は全部に従う
  8. 命は、エネルギーの吸引だけでは、続かない
    命を育む仕組みは、命を吸引するだけではない、それだけでは生きられない。命の放出も大事。
  9. 命は、常に、吸引と、放出の繰り返し、循環で成り立っている
    一日も一瞬も、体も細胞も、吸引と放出の繰り返し。吸引>放出が、生の循環。逆が、死の循環。
  10. 自然基準、自然の法則に沿えば、四方良しの作物ができ、みんなが調和しつつ、繁栄する
    命はエネルギー。無限。自然のエネルギーの法則に沿えば、奪い合いはない。みなが活かしあえる。