<登録商標については既に登録を完了。詳細はこちらです>
前回9月5日掲出しました、商標登録の意見集約に続き、意見が寄せられていますので、内容をそのままUP致します。内容の確認、さらに意見もありましたら寄せて頂きますようお願いいたします。
たんじゅんネット世話人( tanjun5s@gmail.com )
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今回の意見集約は傍から見ていてというか、今朝拝見してとても面白かったです。
長くたんじゅんをされている人たちでも思いが違い、いつも、いろいろなスチュエーションで我々は、人間基準なのか自然基準なのか判断を試されているのだなあと思いました。
奄美の方が、独断で登録の手続きを始めた旨のメールを見た時には、いよいよたんじゅんもパンドラの箱を開けてしまったかとゾッとしました。
ブランドを抱え、維持をしていくのには、多くの金と労力が必要になります。
まず何より、「たんじゅん」とは何かを明示する必要があります。
問題によっては、たんじゅんの理解の仕方が間違っている、いないの議論になり、、たんじゅんさん同士が攻撃し合うようなことも起きかねない。
サンプル食べてたんじゅんかどうかを判断し、裁定をする、たんじゅん登録者の管理を行う。
その他いろいろの雑用も生じています。
上の点は誰でも想像がつく。しかし判らないのは 自然基準で判断し続けているかどうか。(いつの間にか人間基準)という方が多く、それに本人は気付かないのが何とも悲しい。他人の事はよく見えても、自分の事は見えないものです。
そのあたりを見越しているのか、想定されている林さんの先見の明はなるほどと感服。権利の確保はしながら、今までと変わらない。素晴らしい考え方だと思います。
しかし、共通マークというものは作成してみたらどうかと思います。自信をもって、たんじゅん野菜だと胸を張れるものにはそのシールを貼って販売してよし。私の場合は そのシールを貼って出荷したいと考えるでしょうし、全国でいろいろな所で おいしい野菜に貼ってあるシールのマークは何だと話題になるようなシールを作ったらどうでしょうか。そのシールの評判を上げるのも我々たんじゅんさん。下げるのも我々たんじゅんさん。評価を上げるのも、下げるのも我々次第というのがいいなあ。シール人気が先行して来たら、またその時は考えたらいいのではないでしょうか。現時点では このシールを貼って高く売ろうとする人はいないでしょう。
この登録が全国のたんじゅんさんにとって、いい方向に進むきっかけとなってくれたらと思います。
掛川 山本康雄
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よりあいを愉しく拝聴しています。
あちらから、まずは2万円、もし足りなければ不足分(全額でもいいです)も循環します。
たんじゅんは、いわゆる方便の世界を超えることだと感じていますが、この世界、方便をいかに遊ぶか、だと感じ始めています。
今週から、ご縁あって、おきなわのたんじゅんさんたちと、たぶん、こちらも法人化の循環に入っていきます。成っちゃう世界が愉しく。
これでいいのだほーほけきょ。
ありがとうございます。
日々是りょうこう
(伊豆 竹本)
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皆さん見えてきましたか?、大粒な団粒が。
組織依存症
○○法人などと言わなくてもメールのやり取りだけで商標登録が始まってしまいました。「必要なものは必要な時に必要なだけ」組織などなくても必要なら自主的に動く(動かされる)、これが天の組織。
過去・現在、大きな組織の狭間で翻弄され続けている沖縄、その象徴が琉球音階(5音階)。当地(ブラジル)には各県人会(親睦会)があり、最も組織化されているのが沖縄県。素晴らしいことではありますが・・・しかし、それは悲しい歴史の産物。
世界各地に多くの部族、民族等の集団(組織)がありますが流された血の量だけ絆が強いようです。組織に依存しなければ生きられなかったからでしょう。でも、何時までも天動説を続けるつもりですか?。
一瞬々検証し続けないと、地動説になったつもりでも「場」が替わった途端、天動説に戻ってしまいます。人の(作った)組織はどんなにあがいても(用心しても)人を支配します。くれぐれもご用心のほどを・・・。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
・・・
・・・
これ、室生犀星(小景異情 その二)ですが、日本の商社員などが5年間、海外勤務をすると元の集団(職場)に戻っても5年間ほどは村人(仲間)として認められません(よそ者=外国帰り)。明治以前、船の難破などで海外に暮らし日本に帰れば犯罪者(日本人とは扱われず幽閉・隔離)。
「日本人が3人集まれば会を作る」と当地で言われています。日本は村社会、常に集団(村=組織)に属さないと安心できません。日本人のDNAに刻み込まれていると言っていいほどの集団帰属指向、これも歴史上致し方ありませんが・・・。
必要な組織
販売のためなどの法人は必要な道具のようなもの一向に構いません。しかし“たんじゅん”の仲間のための法人は天の理に反します。必要に応じ集えば事足りること。
道具以外の組織作りは、仲間以外を排除する事です。作物の“たんじゅん”認定も同様。“たんじゅん”になってきて楽しいのは分かりますが謙虚さ(常に天の理と照合=ありのままを見る)を怠らない。
とはいっても、悲しいかな人の性・・・・
などと言ってもいられません。
常識(既成概念)は×。当たり前と思っている事の全ては×。つまり、自分の頭の中に○など一つもないと思うこと。物事全て最初から考え直す。分からなかったら結論を出さない。集団になるとこれが以外と難しい(他人の頭の中は分からない ^-^)。
とにかく“たんじゅん”の基本は組織を持たない。「NPOたんじゅん」などあり得ません。組織を持ったら既にそれは“たんじゅん”ではありません。でも、たんじゅん教でも何でも作るのは自由。ISも虫も菌も組織も良い悪いなどありません。
組織がないと何かと不便(不自由)なこともあるでしょう。しかし、だからこそ天地の転換が容易になり“たんじゅん”になれるのです。
ついでに余計な一言
新規就農者は大なり小なり、神経を使っている村社会への仲間入り。やたらと流行っている「絆」という厄介な?言葉。何となく聞こえは良い?・・・のですが、集団では、本来の意味(犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛)として機能もします。
絆のマイナス作用である実質的な村八分、いじめ(共食い現象)はなくなりません。これらは天動説故に起きる現象です。地動説に「絆」なんて無用です。
(地球の対局 ブラジルより)
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みなさんからの意見はそれぞれすごく興味深いです。ありがとうございます。
それらを読んだ上での意見です。
1)誰が申請者になるのか
林さんの提案のように、(申請者になってもいいと言う方)複数の個人による共有共同出願。
商標登録するために、法人や組織を作る必要はないのではないでしょうか。
作った広域組織を維持することよりも、地域グループや家庭の交流や発展に力を注ぐことを、たんじゅんさんは望んでいるのではないでしょうか。
組織は純粋な目的に応じて必要な時に作るのがいいと思います。
2)その費用をどうするのか
出したい人が出すがいいと思います。一口1万円にして、必要分を募り、もし余ったら次の更新に繰り越す。もし足りなかったら、また呼びかける。
3)その名が使えるものか、どうか、誰が決めるのか、仕組みを作るのか。
できるだけ決まりや公共の事務仕事は軽い方が良いと思うので、HPに申告すればそれで良いと思います。「使いたい人が使えなくなる」ような状況を防ぐためにとる商標登録なので、使いたい人が使うということでよいのでは。
4)たんじゅん野菜の定義は?
HPのたんじゅん農の法則に沿った野菜作りに、生産者の気もちが向いている野菜。
そうなると、「まだまだ転換中」なものもたんじゅん野菜になりますが、
あとは各たんじゅん生産者が、「一度は味わってほしいおいしさ!!」とか「自分のたんじゅん野菜は子どもが喜んで食べます」とか「なかなか腐りませんよ〜」とか、自分がわかっている結果=野菜について、各自が宣伝をすればよいのではないでしょうか。
(沖縄 仁禮恵子)
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ご教示、ありがとうございます。
おかげさまで因を放り込むことができます。
基準に沿うことの確認の為、改めてHP[炭素循環農法」を読み込んでいます。
皆さん色々御教示頂き、有難うございます。
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いい組織と悪い組織がある。
必要な組織は作ってもいい。
無駄な組織は作らなくてよい。
当たりですね。私はそれで賛成です。これは解りやすい。
私も昔、北陸の色々な有機農法の実践者の全て載った名簿を作ろうとしましたが、
結果的には、上手く行きませんでした。今に至るまで出来ずじまいです。笑い。
結論は、必要な人が必要な人と其々繋がっているだけでいい。
今思うと、統一して束ねる必要、 そもそもそんな必要がなかったのです。お節介ですね〜。
2 認証 登録について (組織の続き2)
だから、登録とか認証とか、定義とか、を持ち出すと、
誰が決めるとか、誰が長なんて決めなくてはならない。
これはたんじゅんの団粒に反する。
しかし、その必要があれば、必要な人が勝手に自由に作り、それやれば良い。
拡まるなら広まれば良い。それも又自由。一つの団粒。
皆んな自由に色々なマークでも、シールでも、キャッチフレーズでも好きなものを入れたら良い。
それも幾つあっても構わないし、必要なら統一したかったらしてもいい。笑い。
人と繋がる手立てを考えるシステムを構築 整備する。それが組織。
3 情報源の林立と訂正について (組織の続き3)
また、情報源も色々あればいい。其々得意な分野で頑張ったら良い。
mixiもフェースブックもMLもHPも其々一杯有ればいい。林立。
仮に、言っていることが、それぞれ違っていてもそれはそれで善い。
何れが正しいとか、誰が間違っているかは、向こう側、自然のエネルギー [天]に委ねる。笑い。
だから、全国回るのも、誰がやっても良い。賛成。 其々得意な部門を分けて受け持てばいい。
その方が全体として発展が早い。その方が全体として楽しい。と思う。
天の意志 エネルギー に合っていれば伸びるし、間違っていれば衰退する。畑や田圃と同じ。
我々も日本に棲息する1微生物。初めから完璧で無い。皆さんホント色々有難うございます。照れ。
間違ったら直せば善い。何時でも何度でもやり直しして良い。究極の自由 ス直 。
4 我々も宇宙に浮かぶ微生物 その幸せとは
栄枯盛衰は生物の定めです。
皆さんその時その時、其々の役割を果たし、所謂生物として実行、遂行したらそれで良い。
生物としての人生 生き物の幸せですね。万物、万事が感謝ですね。満場一致ですね。
個にて全、全にて個。 一人は皆んなのために、皆んなは一人のために!
いい加減で、よい加減。緩やかな、暖かい組織ですが、私にとっては最も居心地がいい。
その方が楽ですし、おまけに楽しい。 おなじですね。馬から落馬。
だから万物肯定これで良い。。。。。。。。
5 私が犀星の住む時代に生きていたら
(たんじゅんの目指す世界)
私は金沢の近くに住んでいます。
室井犀星さんが故郷に帰ってきた時、本当は、そこが古里の人だろうが、故郷で無い人であろうが、
人として暖かく迎えてあげる。必要だったのは暖かいココロである。
我々が目指すのは、人としての容量、相手を容認、思いやる心、
必要なものを見つけ、必要な所へ必要なものを届ける事が出来る、そんな暖かさを身につけなければいけない。全ての人を受け入れるそんな人に私は成りたい。見えないエネルギー 即ち 祈りですね〜。具現化。
光なら緑。祈り。
楽しい場を作りたい。人と人引き合いの 眞ホロバ。心は光。
それが たんじゅん の場ですね。だから、たんじゅんだけは、何時までも楽しい。
頭もたんじゅん 何時でもフレッシュ そんな場であればいいし、私もそうありたい。 祈り。
( 白山 若林 平慈)
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