月刊 『アネモネ』という雑誌の3月号と4月号に、たんじゅん農法のブラジルのようすが、載せられています。

日本の科学者が、ブラジルのたんじゅん農法の実際を土壌分析などを行って、科学的に研究しようと、昨年11月に数名出かけた際、同行した、中村いづみさんが取材して、写真を満載して、一般の方向けに、とてもわかりやすく、たんじゅん農法を紹介しています。

3月号 「過酷な気候に驚くほど強い炭素循環農法」・・・中村勉農園の紹介

・60日間降雨量ゼロでも水巻もせずに野菜が育つ
・虫も病気も畑から消え経費も節減作業効率もアップ
・炭素循環農法の提唱者と取り組んで土壌を改善
・世界で一番痩せた土でも元気いっぱいの野菜ができる
・収穫も品質も2倍以上の中村農園の作業手順

4月号 「大地を守り収穫量倍増の炭素循環農法」・・・硬い硬盤層を粉砕し屈指のサトウキビ畑

・エタノール燃料になる広大なサトウキビ畑
・芽が2倍伸び成長差が初年度から
・硬盤層を一度80cm破砕すれば結果が出る
・肥料を使わないと成長がよく雑草が生えない
・刈り取り後の残さを畑に返すだけで生育がいい
・大規模農業が土壌流失・水害を防ぎ、環境を守る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

炭素循環農法のブラジルの現状については、炭素循環農法のホームページに、詳しく紹介されています。
超大規模・モノカルチャー・機械化が世界を救う

http://page.freett.com/tenuki/jissen/rei4.html (要リンク先再取得)

Comments are closed