イチゴ栽培で気づいたこと ーーーmix;まさよし@Kamosさんの日記 より
KAMOS 大橋 正義 (茨城・笠間)
KAMOS 大橋 正義 (茨城・笠間)
今シーズン、イチゴの苗作り、定植を通して気づくことがありました。
先ず、無施肥と施肥では、前提条件が違う為、施肥では、作物に起こる現象が正確に捉えられなくなり、問題解決を複雑にしてしまいます。
例えば、炭素病。慣行では、発生したら即抜いて、圃場から持ち出せと、言います。そうしないと全滅してしまうそうです。が、たんじゅんの環境では、病気は一時的で強いかぶは、復活します。
これは何なのか?イチゴの名人と言われる人の話を良く聴き、それを理論的に考えると、炭素病とは、イチゴのクラウンの酸欠(クリック)で起こるのでは?と。テルッチが仮説を立てました。
植物の葉は、キコウから二酸化炭素のみの呼吸をする。酸素呼吸は根から(クリック)する。これから考えるとやはり、苗の深植えはしてはいけないことがわかる。
水やりも空気を引き込む為にやるということがわかります。
仮説が本当なら全て納得いく。
ただ教えられて言われた通りやっていたら何十年経っても分からないことが、猛スピードで分かる。
これがたんじゅんの最大の強みだとつくづく感じる。
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