神奈川・二宮の中村 隆一さんから、研究会のご意見をいただきました。2月の「チップ研究会」の言いだしっぺです。
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研究会についてですが、、やりたいという方がいる地域でその時その時に開くのが基本ではないでしょうか。
今現在無理に全国色々な地域でというのは、難しいような気がします。

もちろん私の所で主催したいという方が、すでにいるのなら話は別です。

今の様子でしたら、多分山本さんはこの近隣の地域(関東・東海)で年3回という事を進めてくれると思います。もちろんその時は私も協力するつもりです。

いずれ私の所で次はやりますというような状況が生まれてきたら、その時に始めて変えるという事でよろしいのではないかと思います。

私はむしろ地域ごとに今回のような研究会が起きてきて、年に一回全ての地域の方が集まって、お互いの発表をし会うような場が持つことが出来る様になるのが理想だと思います。

それでもそうなるまでは、出来るところから始めていくという事で良いのではないかと思います。

いずれ他の地域も刺激を受けて動き出すことでしょう。

その時に始めてそれらを総括する機会を設けていくのがよいのではないでしょうか。

炭素循環農法は、他の農法とは違い、変に組織化するようなことなく、現状のようにそれぞれの地域に世話人がいて、それぞれがその方を中心に有機的につながっているというのがふさわしいと思います。

もちろんなにがしかの仕掛けは必要かもしれません。

でもあくまでも自発的に起こるまで、待つという姿勢が大事なような気がします。

というわけで、私は山本さんが進めていこうとしていることにそのまま乗っかっていくのが今は良いのだと思っています。

ただし、口伝して回るというのはとても良いことだと思います。

中村隆一

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