たんじゅん農法というものがあるわけではない。
<命を育み、活かす、その宇宙の法則に委ねる>農のことを、名付けて、言ったもの。
<それ>に沿えば、何でもあり。
だからこそ、地球は、淡々と、豊かに進化してきたし、
わがままな人間も、なんとか、地球暮らしをさせてもらってきたし、
これからも、その限りにおいて、可能である。

だから、農に限らず、医、食、住、社会、あらゆる人間の営みは、それしかない。
<それ>を、命を育み、活かす、宇宙の法則に委ねることを、
仮に、<たんじゅん>と、呼ぶなら、
これからも、末永く、人間だけでなく、みなが、楽しく、豊かに暮らそうとするなら、
<それ>に委ねるしか、ほかに、道はない。
実に、単純、明快、矛盾のない答えではなかろうか。
それを提案した方には、ノーベル賞を、100個贈っても、まだ、足らない。

だが、しかし、
<それ>の中身は、人間の世では、まだ、ほとんど、知られていない。
<それ>の中身=命を育み、活かす、宇宙の法則

<それ>を、知らせる、実践が
緑、黄、赤、青の、4色の光の人たちによって、すすんでいる。
緑;<それ>の理、黄;<それ>の実践、赤;<それ>の楽しさ、青;<それ>の豊かさ
ぐるぐる、ぐるぐる、螺旋を描いて、進んでいる。

農だけでなく、様々な世界に、広がっていくのだろうか。

有り難いが、御座る。

井中 門             春風の南の島から島へ  16.2.23(満月)

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