今までの農法に疑問を持ったり、飽き足らない方のために、用意された、一つの提案、仮説です。
一般的な「チッ素、リン酸、カリ」の肥料農法や有機農法とも、自然農法とも、異なる、自然の命を活かす仕組みと働きを応用して、命・エネルギーに満ちた、おいしい作物を、誰でも、どこでも、楽しく、100年後も、栽培できることを、めざすものです。

 

女 たんじゅん農って、何?
男 作物が育つのは、自然の命を育む仕組み・働きがあるから。その仕組みに沿った農のこと。
女 野菜ができる、仕組み・働きって、どういうこと。
男 それが、まだ、わかっていない。はっきりしていない。
女 わからないって、大学の研究者ぐらいには、わかっているんでしょう。
男 わかってない。世界中のほとんどの人間は、野菜の育つ、仕組み・働き、原理が、わかっていない。
農業は、ほとんど、カンや、経験、人まねで、やられている。
女 原理がわかっていなくても、作物は育っていれば、それで、いいじゃない。
男 そう。そうなんだ。それで、うまくいっていればネ。
女 スーパーや道の駅に行けば、野菜はいっぱいあふれている。
男 そう、野菜も、果物も、できている。では、うまく行っているのだろうか?
女 病気が増えているし、野菜嫌いの子どもが多い。その原因の一つが、農薬や肥料にあるともいわれている。
もっと、本物の食べ物を食べたい。安心して食べられるものを育てて欲しいと思う人が増えている。
男 農に魅力がなくなって、農家は、老人が増えている。
女 若い人で、農業に関心がある人が出てきているけど、農業だけでは食べていけない。
男 魅力のある、安心して食べられる作物を育てる農にしないと、将来はない。
女 そんな素敵な農があれば、誰でもやるだろうし、宣伝するだろうけど、ないから、やらないのでしょう。
男 そう。そんな農を、学者も、農協も、農家も、主婦も、知らない。
女 そんなすてきな農がないからではないの。
男 ところが、それは、人間の目で見ているからで、目を地球から離して、天から、自然の側から、モノを観たら、自然は、とてもうまい仕組みと働きを用意してくれている。それを応用しようという農がある。
女 それが、たんじゅん農。自然を大事にした農、「自然農」ということね。
男 いや、普通に言われている「自然農」とも違う。
女 普通の「自然農」と、たんじゅん農と、実際には、どう違うの?