自 然 が 先 生
- 井中 門の畑巡り -

源平春彦さん   岐阜県美濃市    17.4.18

名古屋で、『マザーズ ランチ』というオフィスレディーが喜ぶお弁当を販売している源平春彦さん。
その食材を自前で用意できないかと、始めたハウス栽培4年。”たんじゅん”を2年前に知ってからは、愛西市のハウス栽培で、満足の行くものが出来始めていた。(その報告はすでにしている)。
同時に、アジアユニバーサル農業研究会を多くの人と立ち上げ、幅広い実践活動も展開している。

それなのに、昨年暮れから、本職の弁当屋さんを、娘夫婦らに実質任せ、自ら夫婦は、名古屋の高層マンションから、岐阜県美濃市に住居を移し、本格的な農業を、展開しようと始めた。
きっかけは、岐阜・高山の青年が、美濃で、20ヘクタールの耕作放棄地で農業をやろうといることに、共鳴したからだ、という。

その源平さんからのこの3月の便り。
ご無沙汰してます。今、美濃の新たな耕作地で、4.2ヘクタールと戦っています。4棟のハウスの建設中です。2000株仕込んでいます。 ハウスは全部で今年は10棟くらい建てる予定です。
私は4棟やります。 全部トマトミディです。5500株くらいにはなります。 その他、パクチー1.2反、小松菜、ほうれん草1反づつ、キャベツ、玉ねぎ、ズッキーニ、ナス 当面の作付けです。家の裏にも0、3位の菜園があり、人参、じゃがいも、小松菜、アスパラ、ほうれん草、大根など竹チップと素晴らしい排菌床で栽培してます。1年目なので、期待はしてませんか、なかなか上手く育っています。
先日東京で全国農福連携協議会が立ち上がり、「アジアユニバーサル農業研究会」に理事になりました。
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それは、見にいくしかないと、訪問を希望したが、「今、来ても、忙しくて、お相手できない」と、ケンモホロロの返事。
4月18日になってようやく、関東の「イカス」の方たちと、新居、いえ、新畑を訪ねることができた。

低い山間の静かな里、緩やかにうねる、日当りのいい畑。水はけさえ、よくすれば、気持ちのいいところになりそう。
源平さんは、3棟のパイプハウスをようやく立てたところ。奥さんと建てたそうだが、これはなるほど大変だ。奥さんも、そして、彼を誘拐した、青年に、会いたかったが、ちょうど、留守だった。
トマトがメインで、ほかにも、いろいろやりたいそう。このあたり一帯が、耕作放棄地で、いくらでも貸してもらえる。周りには、山沿いに、家並が数十軒。ところが、今、農家は、あと、1軒で、その人もまもなくやめるので、20ヘクタールが、どこでも使えると笑っていた。
源平さんは、もともとは、養護学校の教師であったのが、奥さんん希望で、50歳で、弁当屋さんを、やりだしたこともあって、先々は、その農場というか、その地域を、身障者や若い就農希望者の働く場として、提供したいという夢で動いている。

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