広島の たんじゅんファーム の方が、なかなか、思うように、作物が育たない、ということで、

次の提案「 3年ほど、日和見”たんじゅん”派のススメ 」を、しました。
全国的に見ても、他人事ではないので、
皆さんにも、ご参考までに、転送させてもらい、ご検討願いたいと思います。

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 岩苔 宏 さんへ(返信)

たんじゅんファームは、試験栽培の1年目を数えれば8年目に入りました。
7年前の昨日(3/5)が、鍬入れ式でした。あの晴天の日を想いだします。

あの、 空の透明さと、雪のキラキラが、今も、目に焼き付いています。
なんとか、町おこしになるような、出来て出来て困る迄、早く持っていきたいです。

昨年は、大根が予定の1割り程度しかできませんでした。
先ず、種を虫(こおろぎ?)に食べられるのか、蒔いたはずの種がなくなる。
次に、発芽しても本葉が出る前に茎を虫にかじられてしまうのです
まだまだ土ができていない(我々が分かっていない)ようです。

最近の天候異常で、大豆や サトイモは、できても、葉物や、根物ができないという声を聴きます。
それは、”たんじゅん”の前作をタネにしたものは、出来るが、買ったタネではできない、
ということかとして、
買ったタネや、苗の場合は、施肥のものなので、無施肥の畑では、はじめに、勢いが出ないので、虫に食われる。
逆に、施肥のタネや苗は、施肥の畑で、勢いをつけることができれば、できる。
「苗、半作」。「苗、九作」という人もいます。苗の段階で、未来が決まっている。
土質や排水がよくない、天候が異常、あるいは、寒冷地などの条件が恵まれない、そんなところでも、
はじめ、施肥で、勢いをつけ、あとで、その施肥が、害を及ぼさないようなに、作物を普通並みにできるのではないか。
と、考えています。
もちろん、それは、無施肥のタネや苗が、当たり前になる前の、便宜的な措置ですが。
<施肥で、勢いをつけ、あとで、その施肥が、害を及ぼさない、そんな土づくり>
それには、いろいろな方法が、実際には、提案されていますが、
いえ、すでに、やっておられる方もいますが。
酵素を使う。鶏糞などを表面に撒いて、浅くかき混ぜる。発酵水を作って散布。ボカシを撒く。・・・
”たんじゅん”完璧派には、到底受け入れられず、現状は、全国的に、そんな考えは、
”たんじゅん”ではないと、排除の憂き目にあっています。
どんな自然条件でも、乗り切って、どこどこ出来る、そんな未来を描けば、
<完璧>たんじゅんは、先に延ばして、それまでの数年は、日和見”たんじゅん”でやっていく。
そんな日和見”たんじゅん”派も、いいのではないでしょうか。
それも、仮説。それを堂々と名乗って、実験者、募集します。
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今度の、5月の交流会には、
1)  日和見”たんじゅん”の ススメ研究会(5月前半?)、
2)2,3日かけて、「1000年後に向けて、今、何ができるか、したいか」という、放談研究会を、掛川で開きたいと思っています。(5月6,7,8日?ごろ)
勝手な描きですが・・・・。