放射能問題を、人間の側からと、宇宙の側からと、両面から、とらえないと、科学的に考えることはできない、という方のための、情報です。
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遺伝子と放射能の関係が最近進んできています。

自然放射線で遺伝子が壊されている。と同時に、遺伝子がそれも何万倍も上回る速度、猛烈な勢いで修復されている。また、放射線が、眠っている遺伝子(97%ぐらい)を目覚めさせて、生命力を上げる役をしている。

それだからこそ、放射能いっぱいの過去の地球から、生命が進化してきたのではないでしょうか。

ほんとうか、どうか。二つで一つです。

2011年の3.11を機会に、放射能の人体への影響について、不安が高まり、食品や農業、教育、育児など、あらゆる場で、放射能のデータが問題になっています。
しかし、その前提になっている、「放射線は、どんなにわずかでも、人体に影響があり。放射線量に比例して、人体に悪い影響を与える」ことがホントか、科学者のなかで、DNAと放射能の影響などの研究が進み、驚くべきことが明らかになりつつあります。

結論からいえば、
ある放射線の強さ以上になると、強さに応じて、人体に次第に悪い影響が出る。
しかし、その強さ以下であれば、人体に影響はない。
むしろ、その場合、癌の発生率がさがるなど、人体にいい影響もある。

それは、眠っている遺伝子のDNAが目覚めるためである。

放射線が強い大昔は、その遺伝子が活躍していたが、放射線が弱くなって、遺伝子の役がなくなり、眠って、3%ぐらいしか活動していなかったのが、放射線があたることで、目覚め、それとともに、活性酸素などによる遺伝子の破壊を、より高速で修復することができるようになり、癌の発生率も、放射線をあてることで、下がってくる。

詳しくは

『人は放射線になぜ弱いか』第3版 近藤宗平 ブルーバックス 講談社
『放射能と理性』 ウェード・アリソン(峯村 訳) 徳間書店
『放射能を怖がるな!』 T.D. ラッキー、 茂木 弘道 日新報道
『低量放射線は怖くない』 中村仁信 遊
『「放射能は怖い」のウソ』 服部 禎男 ランダムハウス
『外国人が見た東日本大震災』 エハン デラヴィ(J.C.ガブリエル)

動画でも、その話が見れます。
「服部禎男」さんで検索してください

もしかすると、不安は、人間基準。腐敗を助長するだけ。
いまこそ、未来を基準に、観ていく時では。

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(参考)
放射線というものが生物に対してどんな意味を持つ存在なのか、そして放射線の人間の細胞DNA破壊作用に対して、DNAはどのような対処をすることによってその存在を保ってきたのか、そのカギであるDNA修復機構は現在どこまで解明されているのか、ということを知ることなし、放射能問題を論ずることはできません。

しかし、現実は25年前くらいから解明され始めたDNA修復機構の研究成果をほとんど全く考慮に入れない放射線論が、学会を含む世の中でまかり通っています。

モーリス・チュビアーナ博士という放射線発ガンに関する研究の世界的な権威者は1998年からEUの科学者とともに、放射線の人間細胞に与える影響について研究してきましたが、2001年アイルランドのダブリンで、
開かれた国際学会で10ミリシーベルト/時以下ならどんなに細胞を傷つけても完全に修復させてしまう、と発表しました。いわゆるダブリン宣言です。(2007年に博士はマリー・キューリー賞受賞。)

10ミリシーベルト/時ですから、87,600ミリシーベルト/年ということになります。ずっと浴び続けると負担が多いので、その10分の1の1万ミリシーベルト/年は安全な範囲であるというラッキー博士の有名なホルミシス曲線はこの研究成果からしても極めてリーゾナブルであることが分かります。

20ミリシーベル、はては1ミリシーベルトなど安全ラインとしていかに馬鹿げた数値かわかります。

(茂木 弘道)

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とここまで、紹介すると、   電力会社の回し者か、あるいは、原発賛成論者かと、されそうです。

しかし、それは、味噌と糞を一緒の論議。いや、感情論。そんな暇はありません。科学的な検討をしませんか。人間、自己の基準では、科学的は見当はできません。

1) 原発は、これから必要か、電力をどうするか。
と、
2) 放射能、放射線は、低レベルでも危険か。
は、事柄が違います。

たとえ、原発が全廃されても、後者の問題は、食べ物や、農業には、大きな課題です。

ちなみに、この原稿を書いているものは、今の段階で、未来側から考えて、
1)は、これ以上、自己の世代の満足のために、原発を造って、人間の手に負えない技術、構造物の後始末を、責任の負えない子孫にプレゼントすることはやめるのが、当然とします。

誤解のないように、付け加えました。