2011年、千葉で開かれた、はじめてのたんじゅん農法の全国大会。その時の、林幸美さんの講演記録(千葉の斉藤さん提供・記事の最下部にリンク有り)。

炭素循環農法の作物は、人間が作る物ではなく、微生物が作ってくれるモノ。農業者が、肥料で、野菜を作る(腐敗)人間・自己基準ではなく、自然のイノチを組み立てる仕組み(発酵)に沿うことで、自然に野菜をつくってもらう自然・天然基準

発酵とは、生物に都合のいい変化。腐敗とは、逆。土を発酵にすることで、生物を発酵型にできる。それを邪魔しているのが、人間の肥料信仰

儲からないと、農業とは言えない。世界の人を食べさせるのが、農業者の仕事

自然のイノチを組み立てる仕組みを活かせば、おカネも手間もかからない。収量があがる、おいしくなる。儲かる。

それには、これまでにできてしまった肥料層、硬盤層をなくす必要がある。そして、微生物に空気とエサを用意すればいい。

自然基準は、常識と逆。人間が作物を作ろうとするから、行き詰る。自分がいいこと、正しいと思っている人ほど、人間基準。

自然農法をやっている人ほど解らない、できない。逃げ回っているから。慣行農法の人で積極的な人のほうが、早い。儲かるためには、生産量を落とせない。今までの逆をやればいい。

新鮮なモノがいいというのが、慣行農法。それは、古くなると、腐るから。むしろ、たんじゅんでは、収穫して、しばらくしたほうが、発酵が進んでおいしい。

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500年前の、天動説から地動説への転換、それは人間基準から自然基準への転換だったけどまだ、出来なかった。今、それをやろうということ。

自然基準でやるということは、それほど、むずかしい。

頭で、それをやろうとすると、ホームページを200回読まないといけない。

しかし、そうしないでも体で、覚えればいい。たんじゅんに、やり続ければ、いい。

やる人は、中途半端はしない。やるかやらないか、しかない。生活がかかっている方は、畑を分けて、一部だけ、確実に、きっちりやる。

たんじゅん農法では、今までと逆。未来側から観る。新しい方が先生。先に知った者が、生徒。新しい方に知らせることで、学べる。

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111014 エンドファイトフェスティバル 林幸美氏講演